♪小学校4年生 リコーダーのサミングを練習中の皆様へ

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小学校3年生から学校で始まるリコーダーの練習。

昨年位から、学校現場でもリコーダーを吹いたり

歌を歌ったりするコロナ渦以前の音楽の授業の形

に戻ってきたようで嬉しく思っています。

今日は、4年生になると習うリコーダーのサミング

について少しお話してみようと思います。

サミング、もしかしたら初めて聞いたという方も

いらっしゃるかもしれませんね。

サミングとは、ソプラノリコーダーで高いミから

上の音を出したい時に左手の親指で裏穴に少し

すき間をつくると思いますが、これをサミング

といいます。
(参考文献・おんがくのおくりもの4より)

サミングで、綺麗な音を出すには親指の曲げ方

も大事なポイントのようです。
(サミングには、2つの方法がありますが
 私は、親指を曲げる方法を使っています。)

と偉そうな事を言っていますが、実はサミングにつ

いては私も自分の先生から随分ご指導戴きました。

まずは、楽器を持たずに親指を曲げて伸ばす

練習をしてみると良いかもしれません。

私の教室でも、初めてサミングの音を吹く練習

をする時にはこの練習をしてから始めます。

それがある程度出来るようになったら、楽器

の練習をすると分かりやすいようですよ。

このブログが皆様の何かのお役に立てたのでし

たら幸いと存じます。

いつもアクセス頂きありがとうございます。

感謝申し上げます。