今日は、「難しい曲を弾きたい」という
生徒さんにリクエストを受けた時の私の
教室での対応の仕方について少しお話
してみようかなと思います。
レッスンを初めてある程度の年数が経って
くると「難しい曲が弾きたい」というリク
エストをする生徒さんが増えてくると思い
ます。「難しい曲を弾きたい」という目標
を持つ事はとても良い事だと思いますが、
実際に難しい曲を弾く時には、曲の長さ
が長かったり、調号がついていたりしま
す。私の教室では、一旦は希望する曲を
レッスンで一緒に練習しますが、生徒さん
自身が「もっと易しい曲を弾きたい」又は
レッスンで曲を弾く様子を見てもっと短い
曲を弾く必要があるかなと思った時には
メインテキストはそのままで、新たに易し
い曲集を追加して教材として渡す事もあり
ます。易しい曲に変更した事で楽しく弾け
るようになった生徒さんも多いですよ。易
しい曲や短い曲を沢山弾く事でスムーズに
弾けるようになり、やがて難しい曲も弾け
るようになっていくという事を1人でも多
くの生徒さん達が気がついてくれると良い
なと思います。
私自身も、1人1人の生徒さんに寄り添う
事を大切にこれからもレッスンをがんば
っていけたらと思っております。
このブログが皆様の何かのお役に立てまし
たなら幸いと存じます。
いつもアクセス頂きありがとうございま
す。感謝申し上げます。